有限会社KMC

代表者経歴

有限会社KMC代表取締役 谷欣也

谷 欣也 / 有限会社KMC代表取締役
KMCレッスン仲介マスター・ライブ居酒屋キンのツボオーナー


1965 年4月生まれ O型 神奈川県川崎市出身 お酒と音楽が大好物

起業後は様々なトラブルに見舞われることも数度とありましたが、儲け主義に走らず、決して人を裏切らない親身な企業であり続けたいという思いで奮闘しています。レッスン仲介実務に関しては、担当が私1人という実情のため、企業としては非常に小さな組織ですが、これまでの経験と実践を活かし、人間味溢れる心のこもったサービス提供を心がけています。

History~起業前

幼稚園に通う頃から兄(谷克己)の影響を受けポールマッカートニーやミッシェルポルナレフの歌まねをして育つ。父親はハワイアンバンドのウクレレ・ボーカルを担当していた。

小学生の頃に映画JAWSを観てから映画の虜となり、中学生の頃には映画音楽にも興味を持ちはじめる。特に聴いていた音楽の中でもサックスの音色に心を惹かれ、NYでベーシストとして活動していた兄からジャズやクロスオーバーといった類の音楽を勧められる。以降NYのジャズ系クロスオーバーばかり聴くようになり、特にマイケルブレッカーをかなり崇拝していた。

中学3年の頃からサックスを習い始め、法政二高吹奏楽部でテナーサックスを担当。2年生時には同校初の関東大会出場も果たす。3年間クラシックオーケストラ曲の演奏に明け暮れる。

法政大学法学部に進学したが、アルバイトばかりでほとんど学校に行かず、この時代にバイト先の社長にかわいがられ「大人のお酒」を覚える。バンドなどの音楽活動はやってみるものの、長続きせず飲んでばかりいる。

法政大学卒業後、自分は個人に向けた人の温かみを感じるサービス業に向いていると考え、貸衣装やブライダルサービスの某企業に入社、ウェディングコスチュームアドバイザーになるが、入社2年後には男たる者個人向けのささやかなサービスよりも英語や海外に目を向け、広い世界を知るべしと意気込み、某外資系物流企業に転職。同社では配送ドライバーを4年間経験し、出向社員、営業社員となり、途中優秀社員賞受賞や新規サービス事業をプロジェクトするなどの実績を上げた。同社では最終的にアカウントマネージャーという役職に就くも、人生70年と考えている自分が35歳になったとき、残り半分の自分の生き様を明確にしようと、対企業ではなく対個人向けの温かみのあるサービスをしたいという自分らしさの根本に立ち返る決意をする。

History~起業!

谷欣也サラリーマン時代

会社で働きながら空き時間にレッスン仲介システムを構築、HTMLを独学で覚えウェブサイトを立ち上げるとおよそ1年後にはそれなりに忙しくなり本業に影響が出始めたところ、会社の先輩が一緒に起業しようと後押ししてくれたため16年間務めた愛する企業を思い切って退社=脱サラ。
レッスン仲介だけでは些細な利益しか期待できないので、以前から考えていた「敷居の低いライブハウス」として前代未聞の居酒屋形態のライブハウスを発案し、世田谷区用賀に「ライブ居酒屋キンのツボ」を開店。

History~起業後

2015キンのツボ

開業からわずか1年後、経営が苦しく一緒に起業した先輩が退社。焦りながらもダメで元々!日本ならば死ぬことはない!と不惜身命の決意を持って、人材も食材もすべて一新改善。以降アルバイトでありながらも一生懸命やってくれた数々のスタッフと奮闘の毎日。
2008年にはレッスン仲介事業を全国に拡大。2012年には念願の社員雇用ができるようになり、2013年にGGジャズレッスンという教室形態のレッスン事業や出張演奏依頼も受けるようになった。2014年には社員にキンのツボ店長を任せることになった。

現在いまなお。。。

谷欣也2017

レッスン仲介、ライブハウス経営、演奏手配、音楽教室運営。。。日本の音楽家たちの活性化、そして音楽を求めている人々とプロミュージシャンを結びつけ、より多くの方に充実した音楽ライフをお届けできるよう、誠心誠意努めております。