対応音楽ジャンル | クラシック ジャズ |
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講師宅 | ○ |
講師宅の所在地 (市区名) |
山梨県韮崎市/東京都世田谷区 |
生徒宅 | × |
スタジオ・その他 | × |
主な出張レッスン場所 | |
料金(60分 / 回) | 5000円 |
楽器レンタル可否 | ○ |
特記事項 | 東京都世田谷区でのレッスンの場合はスタジオ代が別途(400円以上)必要です。 |
入会金 | 0円 |
出張レッスン時のスタジオ代 | 出張対応はしておりません |
講師出張費 | 出張対応はしておりません |
体験レッスン料 | 体験レッスン料は通常レッスンと同額とします。 |
ベースは難しい楽器だと言われますが、このクラスでは柔軟に体重のバランスを利用しながら、しなやかで張りのあるベースプレイを目指して勉強していきたいと思っています。 クラシックのレッスンではフレンチボウを中心に基本はもちろん、オーケストラワークからソロまで指導します。 ポピュラー、ジャズのレッスンでは基本とベースウォーキングやソロの作り方等を指導する予定です。両方のカテゴリーを一緒に受けるのも可能です。
僕が勉強したフレンチボウイングは左手を指板にポジションしたまま奏者の身体に引き寄せます。 右手と弓はポジションした弦の上に身体ごとフワッと乗せて体重をかけます。ために一本の弦の上で両手が重なるような奏法になります。 比較的小柄な人でもコンパクトに演奏しやすいと思われます。 ボウイングの難しさと面白味はスティックの弾力、ヘアーの弾力と弦の弾力の良好なバランスを保ち続ける事だと思います。 そのためには弓自体の楽器としてのクオリティが高い事と奏者の腕の使いかたで弓の運動を邪魔しない事も大事になります。 あくまで僕の場合ですがフレンチボウのようにオーバーハンドにして上から吊るすように弓を弦にあてがうと押し付けるのではなく、ベースと弓の関係を自然に近いものにコントロールしやすいのではないかと考えます。音色の好みや機能性の良さに加えてこのような事も僕がフレンチボウに転向した理由のひとつです。 レッスンが始まってから身体が楽になってきて 左手がセットアップした弦の上に弓を置くだけという感じでベースを弾けるようになってきました。ピチカートもボーイングから導かれたような腕の動きになってきて左手と右手がつながったと思えるようになったことは印象深いことです。
1955年生まれ。1980年渡米。2004年までニューヨークに在住。
故ジョン・A・シェーファー氏(The New York Philharmonic Orchestra首席ベース奏者、ジュリアード音楽院教授)、セシル・マクビー氏、藤原清登氏等、世界的ベース奏者に長年に渡り師事。
コントラバスそのものの魅力を追求しはじめ、フレンチボウイングスタイルに傾倒するようになる。
ジャズ、クラシックをニューヨークを中心に演奏。その活動はNew York TimesやPhiladelphia A.B.C放送等で紹介される。
主にArt Ensemble of New Yorkやそのメンバー達とのツアーに参加。